VBAではコードと一緒にブレイクポイントを保存することができません。
ただし、ブレイクポイント同様に処理を停止させる「Stop」メソッドをコードに記述することで、疑似的にブレイクポイントを保存することが可能です。
Stopメソッドを利用して処理を停止する
通常の場合
「Stop」メソッドを処理を停止させた位置に記載します。
Stop
以下の例では「Test1」のダイアログを閉じた後、処理が停止します。
MsgBox "Test1"
Stop
MsgBox "Test2"
デバック時のみ停止する場合
以下の例のように、デバック用の変数を用意して条件判定を行うことで実現可能です。
If DebugMode Then Stop